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高校生の皆さんへ

第四類では、私たち人間が生活する「環境(地球環境、都市環境、室内環境など)」をデザインするための教育・研究を行っています。

この「環境」には、安全であること、快適であること、機能的であること、美しいこと・・・など、様々なことが求められます。

これらの要求に応える「環境」のデザインを通して、社会に貢献したい人は、是非、私たちと一緒に新たな「環境」の創造にチャレンジしましょう!

第四類は、以下の中で、ひとつでも当てはまるような皆さんの入学を待っています。

01「ものづくり」が好き

都市や土木構造物(橋など)から、住宅や家具(イスなど)まで、第四類が扱うものの「大きさ」は幅広いです。

しかし、共通しているのは「ものづくり」を行うという点です。第四類のカリキュラムでは、様々な「ものづくり」に取り組む機会が準備されています。

02社会に貢献したい

社会基盤施設や建築物は、多くの人々が使うため、良いものをつくることは、社会への貢献となります。

第四類が扱う分野は公共性が高いため、自分の能力を、社会貢献に活かしたい人にとって、活躍する場が多い分野です。

03環境問題の解決に取り組みたい

地球温暖化、資源・エネルギー不足など、近年、様々な環境問題が発生しています。

環境に対するインパクトが大きい都市、社会基盤施設、建築物を、自然環境と調和し、環境負荷が小さいものにすることは、これら環境問題の解決に大きく貢献します。

04防災・減災に取り組みたい

豪雨や地震など、近年、私たちの社会は様々な自然災害に襲われています。

特に豪雨は、気候変動の影響により、その頻度も増しています。

このような自然災害に強い、都市、社会基盤施設、建築物をつくり、防災・減災を実現することは、社会基盤環境工学、建築学に求められる大きな役割です。

05社会基盤施設、建築を見るのが好き

住んでいるまちや、旅行先などで、街並み、社会基盤施設(橋など)、建築などを実際に見ることが好きな人は、第四類向きです。

第四類の多くの卒業生の入学理由は「社会基盤施設、建築を見るのが好き」でした。