建築/建築学プログラム
プログラム概要
プログラムの特徴
1年次は、「教養ゼミ」や「平和科目」等の教養コア科目、外国語科目等の他、基盤科目としての数学・物理学系の科目や「空間の創造」などを学習します。
2年次に進級する際に「プログラム分け」があり、第四類(建設・環境系)の学生は、建築プログラム、社会基盤環境工学プログラムの、いずれかに配属されます。なお、プログラムへの配属は、本人の希望と1年次の成績に基づいて決定されます。
建築プログラムに配属された学生は、2~3年次に、本格的な建築教育を受けることとなります。具体的には、建築材料、鉄筋コンクリート構造などの「建築構造」に関する科目、「建築環境」に関する科目、建築史、建築法規、都市計画、建築計画などの「建築計画」に関する科目に加え、実際に建築設計の演習を行う、建築設計製図などを受講します。また、「建築ゼミナール」などの少人数教育も行います。
そして、4年次に進級する際に、研究室配属があり、いずれかの研究室に所属することとなります。研究室では、卒業研究(卒業論文や卒業設計)を行い、これが4年間の教育の集大成となります。